__ Lunar Orbiter 1 TOP

__

本文中のリンクを同じウィンドウに開く (現) 本文中のリンクを新しいウィンドウに開く (切り替え)
 
Other Names
Lunar Orbiter-A
02394

Launch
August 10, 1966
(1966年8月10日)

Mission type
Apollo landing site
survey mission

Imaged Moon
August 18-29, 1966

Launch vehicle
Atlas Agena D

Spacecraft
Length: 2m
Diameter: 1.5m
Dry mass: 385.60 kg
Power: Solar cell battery

 


The Lunar Orbiter Spacecraft

 

月面探査機 ルナ・オービター1号の任務は、第一に、月面を高解像度で撮影してアポロ月着陸船の安全なランディング・サイトを見つけ出すことであり、第二に、月の放射能レベルやマイクロ流星体の衝突データを得ることであった。

月面の写真撮影・観測は孫衛星となって月周回軌道上から行ない、その軌道設定 (計算) には太陽とカノープスの位置を見据えて安定させるシステムを用いる。

1966年8月18日〜29日にかけて月面の地形学的データを高品質 (高解像度) かつ多量に取得した1号は、指向性と無指向性のアンテナからなる S-band システムを利用して同年9月14から取得データを地球に送信し始めた。

この35日間の任務遂行によって得られた月面の地形学的データは膨大なもので、その対象エリアは表側については 3,000,000平方キロメートル以上、裏側についても 262,000平方キロメートルに達した。 また、得られた月環境のデータを基に月の重力場も定義された。

任務を終えた1号は、後に、司令に従って月面 (7 degrees N latitude, 161 degrees E) に衝突し作動を停止した。

Cameras

ルナ・オービター1号〜5号は共通の写真撮影システムを使用していた。 そのシステムとは、カメラ、フィルム、地球へデータを転送するためのデータ読み出しデバイスなどを、気圧や熱の問題を考慮したコンテナに収納したものだ。 このシステムに含まれる2台のカメラは、70mmフィルムと 80mm/610mmレンズを使い、絞り 5.6 (固定)、シャッタースピード 0.001/0.02/0.04秒で、同一の目標地点を異なる解像度 (中/高) で同時に撮影できる。

1号〜5号を通して撮影されたハイクォリティーな月面写真は実に1654枚。そのうちの840枚は、1号〜3号によってアポロ計画のランディング・サイトを決する目的で撮影された。4号〜5号によって撮影された残りの814枚は、月の表側が703枚、裏側が105枚、地球が6枚で、1号〜3号に比べ より広い範囲を撮影対象にしている。

Lunar Orbiter image I-102H2


このイメージは 1966年8月23日にルナ・オービター1号によって撮影されたものである。 月周回軌道上から月面と 380,000km かなたの地球をとらえている。撮影時の太陽の位置の関係で影となっている部分も少なくないが、月の裏側の荒々しさが良くわかる。地球ではヨーロッパとアフリカが浮かび上がっている。



End of Lunar Orbiter 1 TOP

__ Reference
National Aeronautics and Space Administration (NASA)
Kennedy Space Center (KSC)
Jet Propulsion Laboratory (JPL)
Goddard Space Flight Center (GSFC)
Johnson Space Center JSC Home Page (JSC)
National Space Science Data Center (NSSDC)
American Astronomical Society (AAS)
CHECKOUT and LAUNCH CONTROL SYSTEM PROJECT (CLCS)
Russian Rockets (1)-(9)

_ Writer
masaakix yokohama japan
E-Mail
admin@masaakix.interlink.or.jp
Web site
http://www.masaakix.interlink.or.jp/

著作権について