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LC-34 , / AS-202 / SA-4 / Master plan / AS-205 Apollo-7 / LC-34 は サターン・ロケット 用の最初の発射施設群 (発射台を含む複合体) で、1961年5月頃から機能しはじめた。同年10月27日の記念すべき SA-1 (Saturn 1) mission を皮切りに SA-4 (Saturn 4) まで続いたが、SA-5(Saturn 5) 以降は LC-37 Pad B が注目を浴びることになる。 その後、アポロ7号 による 「快挙(アポロ計画初の有人飛行)」 を演出したりもしたが、すでに、表舞台は LC-39 Pad A/B へと移行しはじめていた。 LC-34 Launcher , support arms and hold-down arms and flame deflector ランチャー (発射装置) に固定された多数のアーム (hold-down arms, support arms) でサターンを支える情景には独特の雰囲気があり、例えば、SA-1 (Saturn 1) mission のこの絵 などは大層な迫力だ。 フレーム・デフレクター (flame deflector) は、発射時のロケットが噴出する炎や熱及びプレッシャー等の、その進行方向 (角度) を調整することで悪影響を回避するものである。実際の効果を得るためには 「逃がす角度」 が重要であり、開発者たちもその角度設定で試行錯誤している。 LC-34 , / Service structure / drawing / SA-1 mission service structure // LC-34 では、モジュールやサターン・ロケットは各パートごとに分けて運搬され、サービス・ストラクチャーで組み立てられることになる。上イメージの右2枚は SA-1 ミッション で打ち上げられた サターン1型ロケット の組み立て現場の様子である。 ロケットの打ち上げ制御は、ドーム型の ブロック・ハウス (Blockhouse) が担当するが、LC-37 や LC-39 の管制センター (LCC /Launch Control Center) のような規模はない。 |
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