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Mission type
achieve rough lunar landings
obtain science data
test approach
television camera operations

Launch
April 23, 1962
(1962年4月23日)

Launch vehicle
-

Spacecraft
Version: Block II
Dry mass: 328 kg
Nominal Power Output: 135.00W

Impact date and time
April 26, 1962

 

 

レンジャー4号の任務は、月面に激突するまでの10分間に撮影した画像を地球に送信することと、地震計の入ったカプセルを月面にラフに着陸 (軟着陸よりも乱暴な着陸) させること、飛行時のガンマ線データを取得すること及び月面の反射率を研究することである。

が、スペースクラフト搭載のコンピュータとシーケンサーがミスを犯してしまう。

レンジャー4号は月面の裏側に激突した。

Spacecraft

スペースクラフト (Block II) は、バルサ材でできた衝撃制御装置に保護されたルナ・カプセル、銀メッキされたプラスティック製の熱シールドで保護された逆推進ロケット、金とクロームでメッキされた直径1.5mの六角形の土台などからなっている。

電源は、付属しているウイング状の5.2m太陽電池パネル2枚から供給される。 太陽電池パネルに含まれる8680個のセルが電気パワーを造り出すのだ。 太陽電池以外では、1000ワット時の能力を持つ打ち上げ及びバックアップのための銀亜鉛バッテリーや、月面に着陸した地震計 (カプセル) を30日間稼働させる6個の銀カドミウムバッテリーなどが搭載されていた。

Experiment

実験装置としては、スキャンメカニズムを使用したビジコン・テレビカメラ、ガンマ線分光計、レーダー高度計、月面にラフ・ランディングする地震計、地球側コントロールの司令システム、テレメーター (遠隔計器)、太陽電池で充電される銀亜鉛バッテリー、タイミング・方位・温度制御デバイスなどが搭載され、3ワットと50ミリワットの出力を持つ960メガヘルツ送信機で遠隔測定された。

しかし、宇宙船のコンピューターおよびシーケンサーは司令を与える場面でミスを犯してしまった。1962年4月26日、レンジャー4号は月面 (裏側) に激突した。



End of Ranger 4 TOP _blank

__ Reference
National Aeronautics and Space Administration (NASA)
Kennedy Space Center (KSC)
Jet Propulsion Laboratory (JPL)
Goddard Space Flight Center (GSFC)
Johnson Space Center JSC Home Page (JSC)
National Space Science Data Center (NSSDC)
American Astronomical Society (AAS)
CHECKOUT and LAUNCH CONTROL SYSTEM PROJECT (CLCS)
Russian Rockets (1)-(9)

_ Writer
masaakix yokohama japan
E-Mail
admin@masaakix.interlink.or.jp
Web site
http://www.masaakix.interlink.or.jp/

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