やはり、月には水 (氷) が存在していた

1998年1月に打ち上げられた月面 (資源) 探査機ルナ・プロスペクターは、やはり見つけてしまったようである。月の両極に水 (氷) が存在する決定的な証拠を ( JPL、 1998年3月6日夕刊各紙、ニュース)。

月面の水の存在についてはアポロ15・16・17号当時において断片的な証拠が提出されたことがあるが、相変わらず、「月は水も大気もない死の世界」 とされてきた。今回はどうであろうか。帰納的に結論が導き出されるのだろうか。

クラークは、小説2001年宇宙の旅の中で次のように語っている。「水素、酸素、炭素、燐−このすべてが、いや、これに限らずほとんどの元素が、探す技術さえあれば、月の地底に見つかるのだった。(*)」

ルナ・プロスペクターに関する新聞記事と差し替えても それほど違和感がないではないか。月を基地化して惑星探査を、、、という現実の青写真は2001年宇宙の旅そのものである。

小説2001年宇宙の旅を、ある種の科学的予言書とみる一派がいる。2010年でもなく、3001年でもない。あくまでも2001年である。

参考
National Aeronautics and Space Administration (NASA) Jet Propulsion Laboratory (JPL) 2001年宇宙の旅 (早川書房) 2010年宇宙の旅 (早川書房) 2001 A Space Odyssey (Paperback) 2010 Odyssey Two (Paperback) 2001 A Space Odyssey (MGM) 2010 Odyssey Two (MGM.UA) Script: Internet Resource Archive (*) 2001年宇宙の旅 (早川書房) より引用 (**) 2010年宇宙の旅 (早川書房) より引用

Writer: Masaakix Web site: http://www.masaakix.interlink.or.jp/

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