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SATURN 01-10 AS 201 202 203 APOLLO 01 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17


時刻は EST (米東部標準時)

Mission type
A-type

Launch
April 4, 1968; 07:00:01 a.m.
(1968年4月4日 午前 07:00:01)

Cape Kennedy (Canaveral)
LC-39 Pad A

Launch vehicle
Saturn-V
(S-IC/S-II/S-IVB/S-IU)

Payload (Spacecraft)
CM-020
SM-014
LTA-2R
(Lunar module Test Article)

Earth Orbit
Altitude: 367km

Duration
10 hours, 22 min, 59 seconds

Earth Splashdown
April 4, 1968; 05:23 p.m.

Depository
U.S.S. Okinawa

 

Capsule

1968年4月4日午前7時1秒 (EST)、ケープケネディ Launch Complex 39 Pad A からアポロ6号 (無人) が打ち上げられた。 サターンV型ロケットによる2回目の打ち上げである。

このミッションでは、サターンV型ロケットCSM についてのテスト及びデモンストレーションが実施された。

サターンV型ロケットについては、推進力、力学的特性、負荷テスト、誘導制御、電気系統などに関するテストが行われ、その結果いくつかの課題が残った。

Saturn V /S-IC

すなわち、二段目(S-II ステージ) を担う J-2 エンジン(x 5個)のカットオフ・タイミングのずれや、三段目(S-IVB ステージ) の J-2 エンジン(シングル)がオーバーバーンを起こしたこと及び同エンジンのリスタートが不能であったことなどである。

以上の問題によって、当初予定されていた到達位置を幾分それてしまったが、CSM の SPS(Service Propulsion System /メイン・ロケット・エンジン) を 422 秒間使用することで高度 22209 キロメーターの位置まで移動することができた。

Splashdown

なお、次のアポロ7号 (アポロ計画初の有人飛行) は、サターンV型ロケットではなく、サターンIB型ロケット によって打ち上げが行なわれる。

1968年4月4日午後5時23分、カプセル(CM、司令船)が無事着水・回収されミッションは終了した。



 End of Apollo-6 (AS-502) TOP _blank 

__ Reference
National Aeronautics and Space Administration (NASA)
Kennedy Space Center (KSC)
Jet Propulsion Laboratory (JPL)
Goddard Space Flight Center (GSFC)
Johnson Space Center JSC Home Page (JSC)
National Space Science Data Center (NSSDC)
American Astronomical Society (AAS)
CHECKOUT and LAUNCH CONTROL SYSTEM PROJECT (CLCS)
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Writer : Masaaki Umehara
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