__ APOLLO 9 (AS-504) TOP

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時刻は EST (米東部標準時)

Mission type
D-type

Launch
March 03, 1969; 11:00:00 a.m.
(1969年3月3日 午前11時)

Cape Kennedy (Canaveral)
LC-39 Pad A

Launch vehicle
Saturn-V
S-IC/S-II/S-IVB/S-IU)

Payload (Spacecraft)
CSM-104 (Gumdrop)
LM-3 (Spider)

Mission Commander
James A. McDivitt

Command module pilot
David R. Scott

Lunar module pilot
Russell L. Schweickart

Earth Orbit
Altitude: 192km x 190km

Earth Orbits
152 orbits (152 周)

Duration
10 Days, 01 hours (241 hours)

Earth Splashdown
March 13, 1969 at 12:01 p.m.

Depository
U.S.S Guadalcanal

 

Launch

1969年3月3日午前11時 (EST)、ケープケネディ Launch Complex 39 Pad A からアポロ9号が打ち上げられた。月着陸ミッション(G-Mission 以降)で使用する全てのモジュール(司令船機械船月着陸船)を搭載した有人飛行であり、それはアポロ計画初となる。地球周回軌道上で実際にアポロ宇宙船(司令船・機械船+月着陸船)を構成して総合的な有人フライト・テスト及び月着陸のデモンストレーションを行う予定だ。

クルーは船長のジェームズ・マクデビット、司令船パイロットのデービット・スコット、そして月着陸船パイロットのラッセル・シュワイカートである。

サターンV型ロケットのパフォーマンス・テストを経て地球周回軌道に乗りドッキングテストを行なう。CSM(Command Service Module /司令船+機械船)については、SPS(Service Propulsion System)がその強力な推力を証明し、RCS (Reaction Control System) も的確に作動して姿勢をコントロールできた(Image)。 では、LM(Lunar Module /月着陸船)はどうだろうか。

CSM-LM Docking

有人月着陸ミッション(G-Mission 以降)では、地球周回軌道上に投入された CSM と LM をドッキングさせてアポロ宇宙船を構成する。ミッション全体としてみると、CSM と LM とのドッキング/セパレーションはそれぞれ2回行なわれることになっている(*1)。 従って、有人の月着陸を成し遂げるには、CSM と LM の個別的なフライト・テストを重ねるとともに、それらを連携させた訓練をも行う必要があるのだ。

LM Test

ところが、月着陸の主役ともいえる肝心の LM がいまだに開発途上で(*2)、CSM との連携操作どころか、LM 単体の(有人)フライト・テストもままならない状態だったのである。 そして今回のミッションがやってくる。アポロ計画における、初の有人 LM フライト・テストが行なわれたのだ(*2)。LM を宇宙空間で、人間の操作でテストできたことは、当然 LM 開発陣にとって大きな収穫となった。 月面に着陸する LM を地上でシミュレートすることは困難を極めていたのである。

以上のテストに付随して EVA・船外活動も行なわれたが(アポロ計画初)、ラッセル・シュワイカート(月着陸船パイロット)の体調不良により EVA の内容が変更され、この部分に関しては予定されていた成果をあげることができなかった。

EVA

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(*1) 地球周回軌道上における最初の CSM-LM ドッキング、月周回軌道上における (船長とLMパイロットがLMに乗り移った後の) CSM-LM セパレーション、月面を離陸した LM(上昇ステージ)と 月を周回する CSM との再ドッキング、(船長とLMパイロットがCSMに乗り移った後の)CSM-LM セパレーション(LM 投棄/LM月面激突) である。 → こちらを参照 のこと。

(*2) アポロ9号以前のミッションでは、アポロ5号 が宇宙空間で LM のエンジン・テスト(無人)を行ったのみ。

(*3) 地球周回軌道上における LM 有人フライト・テストは、アポロ8号 から行なわれるはずだったが、LM の開発が大幅に遅れていたことや、月周回飛行そのものを優先させなければならなかった事情等により、アポロ8号は CSM のみの有人飛行となった。



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__ Reference
National Aeronautics and Space Administration (NASA)
Kennedy Space Center (KSC)
Jet Propulsion Laboratory (JPL)
Goddard Space Flight Center (GSFC)
Johnson Space Center JSC Home Page (JSC)
National Space Science Data Center (NSSDC)
American Astronomical Society (AAS)
CHECKOUT and LAUNCH CONTROL SYSTEM PROJECT (CLCS)
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Writer : Masaaki Umehara
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